Mike The Bike

小父さんは乗り物で遊びます!

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20年程前、北海道ツーリング中に大雪山や雌阿寒岳などに登って以来、特に山に興味が有った訳でも無かったのに、その名前に惹かれて突如行きたくなった。往復4時間くらいなら歩けるだろうと林道ツーリングがてらに行って見ました。
京都の北山、人里から遠く隔離された山中に位置する廃村八丁。 ここもまた豪雪で生活が立ち行かなくなった住人が村を去り廃村と化した。昭和初期のことである。
FI2120183_0E過酷な道のりを知らないので意気揚揚で,
いざ出発。手頃な枝切れを見つけて杖に.
この辺りは胸突き八丁の急登が続くので、ものすごくしんどい。
歩き続けるしかない 黙々と歩いていると辺りはいつしか薄暗い杉林から明るい落葉樹の林へと移り変わっていた。落葉散り敷く落ち葉の斜面には小さなお地蔵様が奉ってあり、とても心が和むのだった。
FI2120183_1Eソトバ峠に喘ぎながら到着。ここから廃村八丁へは徐々に下りとなっていきます。
ここで休憩しまくったのはいうまでもありません。やはり林道からの取り付きがいちばん辛かったですね。
FI2120183_2E落葉樹の森をゆく。秋はもう終わりなんだなあ・・数え切れぬほどの丸木橋、そして再び薄暗い杉林へと突入!殺伐とした杉林、またしても黙々と歩くはめになる。廃村はまだか?
廃村にはそのうち辿り着くだろう。 たまにはこうして山を歩くのもいいもんだな。景色を 楽しみつつ快調に歩き続けていた。
FI2120183_3Eそして再び杉林へと突 入したときだった。前方右手に何かが見える。なんだろう・・。 村人の墓場であった。苔むした墓石にはもちろん何も供えら れていない。石面には大正や昭和初期の年号が踊っていた。
どうやら廃村八丁の領域に入ったようだ 
FI2120183_4Eようやく廃村につきました。
途中に一人のハイカーとすれ違っただけで、静かです!
復路は景色を楽しむ余裕も出来て、のんびり歩きました。

此処からは林道ツーリングです。
小塩東谷林道を一旦下り、右に折れて小塩西谷林道を登っていきます。
暫く行くと通行止め!工事中の縦貫林道に出たようです。
そのまま突っ切っていくと八丁林道との交差部分にたどりつきました。
落ち葉だらけの通行量の全く無い道を走り広河原に、花背峠からもう1つの目玉、大見尾根林道を通ってから帰りました。